函館市民生事業協会

園日記

2021/06/18

令和3年6月18日(金)かたつむりの赤ちゃん生まれたよ!!

 先月、5月19日(水) 職員のお家の庭先に2匹のカタツムリを発見し、保育園に連れてきました。
そ~っとクラスに連れていくと見つけた子ども達が集まって観察していました。
2匹は連れて来た時から仲良くくっついていて、飼育ケースに入れようとした時もピッタリくっついて離れません。
※その日の夕方、2匹は離れて元気に動き出しました。
もしや、産卵するのでは?と思い、卵が産めるように土を敷き、1日そ~っと見守ることにしました。
連れて来た日のカタツムリ達。

翌日。。。「卵ある~!」と子ども達。
約20~30個の卵を産みました。

産まれるまで10日~1ヶ月かかるようで、毎日子ども達は観察していました。
生まれるかな?どうかな?保育士も初の経験で一緒に観察しながら、日にちが経ち、
「卵の色が変わってきた~!」とまだかまだかと過ごしていました。
生んですぐの卵は、真っ白。

生まれる直前は薄い茶色に変化!(数匹生まれた後のたまごちゃん)

6月14日(月)の朝、いつものようにカタツムリを観察する子ども達。
「ん!!」
「カタツムリの赤ちゃん生まれてる~!」
可愛い赤ちゃんが誕生していました。

カタツムリのお世話は、子ども達が図鑑や絵本で調べながらやっています。カタツムリ大好きなたんぽぽ組さんが毎日、お掃除したり、エサを取り替えたり可愛がっているんですよ。

カタツムリのうんちも観察!食べた物で色が変わるんですよ。


更に、昨日。。。
いつものようにカタツムリのお世話をしていると。。。
「たまごー!!」
2度目の産卵をしていました。
卵ちゃんは、大事に別のケースへ移します。


お母さんカタツムリにまだ卵が1つ2つくっついていたのでお母さんと卵を別ケースへ。
カタツムリは首から卵を産むんですよ!
子ども達もビックリです。

次の赤ちゃんはいつ頃生まれるかな?楽しみに観察を続けるたんぽぽ組さんです。