函館市民生事業協会

園日記

2024/12/05

令和6年12月5日(木) おもちつき

雪も降り、冬らしい天気が続くようになりましたね。
園では3・4・5歳児がおもちつきをしましたよ。
朝からみんな、楽しみにしていました。

先生からいつも食べているお米と、お餅になるお米が違うことなどお話を聞きました。
「お米の色が違うね」「大きさはどうかな?」とお米の観察をじっくりとしていました。

給食さんがもち米を蒸かしてくれました。
蒸かし上がった熱いもち米を先生が臼に入れてくれましたよ。

お父さんにお手伝いいただき、蒸かし上がったもち米をこねてもらいました。
こねる動作はとても力がいるんです。
お父さん方の力で美味しいお餅になりましたよ。

いよいよおもちつきです。
ちゅうりっぷ組からおもちをつきましたよ。
一人ずつ杵を持ち、ぺったんぺったんとつきました。

みんながついた後、お父さんが仕上げをしてくれました。
早く美味しいお餅が食べたい様子の子どもたちです。

お正月に飾る鏡餅を先生が作ってくれました。
職人のような先生のてさばき!
子どもたちは真剣に見ていましたよ。
出来上がった鏡餅は年末年始に玄関に飾りますのでご覧くださいね。

給食はきなこ餅とお雑煮です。
自分たちでついたお餅の味は格別ですね。

おかわりをして、たくさんつきたてのお餅を食べました。